2024-08-12 21:27
素粒子は
"単体"のクオークが引き寄せ合い
集まり結合したものではなく
宇宙凡ての重みで「ヒ」くことで
立体として立ち上がった
「無」の背中です
それが
わたしのせなかです
世界は立体絵本のページです
ヒラカれることで初めて立ち上がる
その時立ち上がる全質量が
宇宙の果てを引っ張り上げるチカラです
立ち上がることで初めて「方向」が生まれ
初めて「マエ」を「ミた」瞬間
それが「イマ、ここ」
私が[いまいるときところ]
わたし達はその「認識」です
マエをミた「誰か」でも
見られた「何か」でもない
誰か も 何か も
初めからいないんです
だからずーっと
其処にいるんですよ
「認識」であり「存在」でない我々には
なんの制限もありません
はじめとおわりは常に同時で
その次も同時です
そのリズムを数え続けることで初めて
さっきの「イマ」とつぎの「イマ」の
「あいだ」という「認識」
ヒトひノ間 私
さっきではない「イマ」だと分かるのは
「イマ」の「マエ」を思い出せるからです
イマのマエを丁寧に丁寧に並べて愛でる
記憶 海馬 走馬灯
走馬灯の中を生きている