またまた怪談話を一つ 一昨年の夏だったか。。。 買い物帰りに車で信号待ちをしていた。 車はシートを被せる派でＵＰの革のシートを買って取り付けている。 後ろにうさぎのペレットの大きな餌を買って積んでいたけれども私の後ろは空いていた。 そこは信号が長く待っていると誰かが座って革がこすれる独特の音がした。ミシミシｯ 誰か乗った！？！？ 私は基本的に見えたり感じたりしないのだが霊は怒ると逃げていくと何かで聞いたのでとっさに車の中で助手席を叩きまくって「勝手に乗ってくんな！！！！タクシーちゃうねん！！！降りて！！！金払え！！！早く降りて！！！乗ってくんな！！！」と語彙力のない私は同じ言葉を繰り返して怒鳴り散らし暴れまくった。 するとまたミシミシっと音がして霊は降りて行ってくれた。。。 その後めちゃめちゃ寒気がして怖くて怖くてぶっ飛ばして帰ってきたのにたった２分の距離ですっかり忘れて違うことを考えながら帰ってきた自分に気がづいた。。。 メッチャクチャ怖い。。。 認知や。。。 最近自分のしたこと言ったことをすぐ忘れることが多くて何よりも怖くて仕方ない。。。私も確実に幽霊に近づいて行っている