【自己紹介】① 車イスの生活になったのは、39歳の時 その時は、 まだ小6と４歳の息子たちを抱えて 途方に暮れ… この先、どうしたらいいのか、 いや、もう、どうもしたくない いっそ終りにしてしまい… とまで思いつめていました。 そしてただどうやって 終わりにしようとばかり考える毎日。。 でも、 そんな私の目を冷まさせてくれたのは、 リハビリ病院で出逢った 一人の車イスの青年との出逢い。 彼は、若いときに 浅瀬のプールに飛び込んで、首を損傷。 下半身完全麻痺になるという厳しい現実をも 「自分を変えるきっかけなんだ！」 と、考えて そこを…乗り越えてきたと… 絶望している私よりも、この若者は さらにさらに苦しい深い淵から 生還しているのが 見て取れました。 落ち込んだらまず泣いて、 そして泣いて泣いてちゃんと泣き切ったら 最後は笑顔で鏡をみてにっこりする。。 それを教えてくれた彼の生き様… 私も、…家族と自分のために 生きていかわなければ… と思うようになれたんです！ そして…泣いてばかりの自分のことを 少しだけ…冷静に受け止めることが 出来たんです。