2024-07-20 10:50
私は両脚に人工股関節を入れ、現在脊柱管狭窄症で、役所から身体障害者手帳とヘルプマークをもらっています。
普段からカバンにヘルプマークつけてつけて行動しています。
先日、電車に乗ったら、ヘルプマークを見たのか、私より年上の年配の方が、席を譲って下さりそうになったが、私は丁重にお断りをした。
電車の入り口付近で立っていたら、隣に若い女性も立っていた。
電車が次の駅に着き、先ほどこちらにお座り下さい・・と声を掛けて頂いた年配の方が下車され、その席が空いた。
すると私の横に立っていた若い女性が、席空きましたよ・・と大きめな声で、あたかも他のお客様やその駅から乗り込んできた方々に、聞こえんばかりの声を張り上げ、かつ手🖐️で、どうぞ・・と言ってくれた。
私は、ありがとうございます。とお礼を言って座らせて頂いた。
その瞬間、目から涙がこぼれ、ハンカチで拭きながら、あー世の中捨てたもんじゃないな〜・・とあったかい気持ちになった。
今の私は、5体満足では無いかもしれないが、今の身体でも出来る事があると思い、例えば道にゴミが落ちてたら拾うとかは出来るな〜・・なんて考えていた。