ダンスって基本遊びの文化から生まれたもので 自由な文化なんだよね。 　 ではこの遊びや自由を成り立たせるには 避けては通れない要素があってそれが 　 「経済力」と「時間」 　 それぞれのある程度の余裕感になる。 社会人ダンサーの枠組みで話すが 　 　 時間が有り余ってても それを有意義にする経済力がなければ 資本となる身体や新しい経験に投資もできないし まず明日の生活費の心配をしないといけないから 心が貧しくなるし 　 経済力があっても それを使いこなす時間がなければ 思考も身体も仕事に奪われてしまう。 自分の人生そのものに向き合う時間がないから 人生そのものが薄くなる。 　 仕事が生き甲斐とやり甲斐に満ち溢れてるなら別だけど。 　 　 要は心に余裕がなければ遊びも自由も 質が上がらない。 結果ダンスの質も上がらない。 　 だからダンスをやりたいなら、 本当の意味で楽しみたいなら まず仕組みから考えないとね。 　 それは職種や時給どうこうとかではなく。 仕組み。 　 ちなみにトップダンサーほど ちゃんとこの仕組みをしっかり考えてる。 　 　 というわけさ。