2024-09-13 07:31
子どもが生まれる前や乳幼児期に、自閉症や発達障害へのリスクや可能性についてなら一生懸命議論をしている人は沢山いても、
生まれてからの支援方法を一生懸命考えたり議論する人は、当事者以外にほとんどいない。
自分がリスクを回避さえできたら終了で、当事者側にならないと関心が無い人が多いのは当たり前だし、それが社会の現実。
実際私も、重度の自閉症のわが子を育てるのは簡単な事ではないし、リスクでしょ?と聞かれたら、今はリスクだと認めるしかない…。
でも未来に向けて障害者への支援方法を議論し、考えて行かなければ、障害者が抱える状況も不安も改善しない。障害のある子どもが生まれる事をリスクだとしてしまう世間の考え方もずっと変わらないし、障害者達にとっていつまでも生きづらい社会のまま止まってしまう。↓