2024-09-26 00:19
もし今私が死んだとしたら、重度知的障害を伴う自閉症の息子は私の死を理解できず、棺で眠る私の手を取ってクレーンをし「動かない!」と癇癪を起こすだろう。
死の概念が無いままの方が悲しい思いをしなくて済むのかもしれない。でも死を理解できないと「お母さんはいつ帰って来るの?(僕に会いに来てくれるの?)」と家(入所施設)で私を待ち続ける可能性もあり、想像したら何だか悲しくなる。
二度と会えない事を理解できないのであれば、できるだけ早く私の事は忘れて欲しいし、私を思い出さないように写真等も見せず、本人と支援者達にとって過ごしやすいようにして欲しい。
でもそんなに心配しなくても、案外私がいない生活にもあっさり適応しているような気もする(笑)彼にとっては、私がいない事よりも、今日のスケジュールがルーティン通り行われるか?の方が重要そうだ。
それに未来はAIの技術が進歩して、まるで私が生きてるかのように、息子と話せるようになってるかもな〜
未来のAIの私よ!息子の無限エコラリアに付き合ってくれ!