ハロウィンの日に、トリックオアトリートの帰りにお腹がすいたので娘がIn N Outによりたいと。 何故ならそこはティーンズたちの溜まり場なので彼氏絶賛募集中の娘はそれ目当てで行きたかったんだけど。 声かけられるはずもなく、なぜなら私とくま(私の彼氏、身長2メートル)がいるから大体は親いたら声かけないわな。 それでも、最後の希望を捨てずに店を出てつかつか一人前を歩く娘、横目には可愛い男の子たちの軍団が。 勿論、一人で歩く娘目掛けて男の子たちが来ましたよ。 でも、その娘の後ろに立ち見下ろすうちのくま。 その瞬間、声をかけようと口を開いた男の子の放った一言は。 「happy Halloween, sir!!」 だった。 その瞬間のくまのあのやってやったぜ感と　当たり前だな…の一言に私は爆笑しかなかった。 勿論、娘は撃沈。 世の中そんなに甘くはないのだ、娘よ。