2024-10-27 14:31
大っ嫌いだったアメリカ人の義母。思えば要所要所で「孫と過ごせて嬉しいわ」と言いながら、子供達を見てくれてきた。毎回何百万もするリフォームで悩むといつも義母に相談している。義母も夫の稼ぎを自分の高級品に注ぎ込まずリフォームに注ぎ込む私が好きらしい。いつも業者とハードな折衝してる。お金を注ぎ込む投資判断はやっぱり彼女には敵わない。無駄なものにびた一文払わないけど、高給年金で優雅に生きている。昨日もいろいろキッチンリモデルのアドバイスをくれたので、「あなたは私にとって、スペシャリストでインフルエンサーです」と言ったら嬉しそうでした。そして義父の母親93歳も私のインフルエンサーと言っておきました。この人がまたすごい。50前でちょっと遅いかもしれないけど、先人を敬い、義両親に感謝できて仲良くなれて、丸くなれた自分が嬉しい。もっと早く気付けていたら、もっと人から好かれていたのだろうなと思う。