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2024-10-30 23:03
引退してからの数ヶ月は、周りの選手がよく話していた「サッカー選手という肩書きがなくなる怖さ」を、同じように感じていた。 マリオで言うところのスタータイムは終わり。自分のアイデンティティがすっからかんになるような感覚。「サッカーをやっていて〜〜」「女子サッカー選手の〜〜」の語り出しは通用せず、あなたは何をしていて、何者なのかを端的に伝える手段が見つからず、苦しんだ。 でも、引退してよかったこともたくさんあった。サッカーは自分が思っていた以上にやっぱり自由だった。 石垣島の高校生たちは、練習中に虹を眺めていた。大学時代に初心者からサッカーを始めた先輩は、12年越しにジャンピング胸トラを習得していた。人生で初めてシュートを決めた人と、その瞬間に、何度も出会ってしまった。決まってみんな幸せそうだった。 それは、引退して時間ができたからこそ知り得た自由で、元々サッカー選手だった自分だったからこそ気が付けた自由だ。そう思えたら、元女子サッカー選手という肩書きに、誇りをもって語りたいと思えるようになった。
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Shiho Shimoyamada
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Shiho Shimoyamada
smymd125
石垣島の高校生は、バイトをしながら県大会優勝を目指していた。沖縄本土の航空券を買うためにバイトしているだって。バイトをするために練習を休むこともあるという。「自分には何ができるんだろう」と思いながら、何も思いつかずに、口を閉ざしてしまった。難しい。 いろんなサッカーを見て、サッカーっていいよなと思って、サッカーって苦しいなとも思う。1年前の自分にはない感情をたくさんもらう。結論、引退って、結構悪くないと思う。