2024-11-01 01:14
今朝の朝刊で「小中不登校 最多34万人」という記事を読んで思い出した出来事。
子どもが年少の頃お迎え時に1人で遊んでいるのを何回か続けて目にした。
何となく心配だなと思い、夫に相談すると…
「それでええやん。子どもを信じてやればいいだけ」
「こうじゃないといけないなんてことはない。誰かと遊ぶのが正解で1人で集中して遊ぶのが悪いなんてことはない」
「親が『こうじゃないとだめ』という言い方をして、子どもに『私はだめなんだ』と思わせる方がかわいそう。『どんなんでもいいんやで』って伝えないと」
普段寡黙な夫が、真剣な目で伝えてくれた言葉。ありがとう。
この言葉を聞いて以来、私たち親がやるべきことの軸は「子どもを信じて見守ること」だと思っている。
将来、自分の子どもが学校で壁にぶち当たったとき、まずはじっくりことこと話を聞いて、本人を信じて見守っていきたいと思っている。