2024-11-12 06:10
昨日11/11(月)NHKBSの実録 山里の境界裁判を視聴しました
内容は江戸時代の藩どうしの境界争い。古文書や大きな山の模型が出てきて、庄屋さんが奮闘したというものでした。
裁定もどちらの藩も不満を残さない配慮があり、庄屋さんに伝わる古文書にも民を子を扱いそだてるようにとありました。そしてその庄屋さんは民の為に破産もしたそうです。
磯田先生はとても素晴らしい事を言っています。
江戸時代が長く続いたのは為政者や上に立つものが民を慈しんでいたからと。そうじゃない政府は長続きしないと。
さて、私達は政府から慈しまれているでしょうか?愛されているでしょうか?
愛国心とかたまに聞きますが、国に愛されてこそ愛国心は生まれるのではないでしょうか。