わたくしの場合なら、講師業である前に、統計学やExcelの操作についてどのように巷で教えられているのかを把握するところから始まると考えています。 商業出版の企画を著者が出版社に出したい場合ならば、「類書を出版社に、明確に示せる」こともこれに関連しています。 さてこうした量子力学も、物理学においてどのような位置づけなのか。 「目で見えないもの」であっても、少なくとも「測定できるもの」であり、測定結果に基づいて比較したり、「（方程式などで）計算が可能なもの」が前提であることは言うまでもありません。 ですから仮にスピリチュアル界隈の皆さんは、少なくとも物理学ではどのように説明されているかを把握した上で、「一方スピリチュアルの分野では」と説明すべきと考えます。 本来、「周波数」、「波動」、「量子力学」などの用語は、物理学で使われている『定義』をかけ離れて使われるべきではないと断固として考えます。 しかしこれらの用語は、既にスピリチュアル界隈では多用されているようです。 そこでこれからお願いしたいのは……