2024-11-25 07:44
今日はHồ Tây (タイ湖)の反対岸にあるビル群が全く見えないほどの大気汚染。今年もこの季節になりました。
これから数ヶ月はこのような天気ばかりになるのかな〜
でも、ハノイの大気汚染の酷さは交通や建設ラッシュだけでなく、地理的要因が大きいのがかわいそうなところ。
交通による排気ガスならホーチミンや他のアジアの大都市も似たようなもん。
だからハノイが嫌いになれないんだよなー!がんばれハノイ!
【山々に囲まれた地形】ハノイは周囲を山に囲まれた低地に位置しており、空気の循環が悪い 。
【冬季の逆転層現象】冬季には地表付近の冷たい空気が上昇を抑え、上層の暖かい空気によって汚染物質が地表付近に閉じ込められる。
【風の少ない日が多い】特に冬季には風が弱くなる傾向があり、これも汚染物質の拡散を妨げる要因となる。
【湿度の高さ】ハノイは年間を通じて湿度が高く、PM2.5などの微細粒子が湿気を吸収して大気中に長く滞留する。
【湿度の高さ】紅河デルタ地域の影響: 紅河(ホン川)流域に位置しているため、湿度と微細粒子が相互作用して汚染が悪化しやすい状況を作る。
hanoi