2024-12-24 17:53
私は、幼い頃から21歳になるまでお金に追われる生活で夜の田舎のスナックやクラブで働いていたけど、家族を養うお金で自分の好きなお洋服や物を買ったりする余裕すらなかった。いつも穴が開いた靴下
小学生の頃は電気やガスが止まるのが当たり前。
母親は肝臓と糖尿病を患っていたため、私たち子供5人だけで、5歳ぐらいの時から母が入退院を繰り返していたから、いつも子供だけで家にいた。
水道が止まれば母が入院している病院に水筒を持って水をいれにいき、近所のお寺の井戸があったから、そこまで行ったりして水分補給したり、電気が止まればロウソクで火を灯して、生活したり。
食事すら、食べれない日が多かった。
学校の給食がなかったら、餓死してただろうなぁ。
17歳からスナックで働き始めてお客さんが福岡の109で新品の服を買ってくれたりしてくれたこと覚えているけど、本当に感謝しかなかった。
5人兄弟の真ん中の次女だから、新品のお洋服なんて着たことがなくて、17歳でスナックのお客さんが食料を買ってくれたり、お洋服買ってくれたり、車も古いやつだけど用意してくれたり、本当に助けてくれたことは未だに忘れてない。