先ず理解すべきはGCを申請する場合、申請費用は当然発生しますが、一般的には移民弁護士に申請を依頼するので弁護士費用も別途掛かる(弁護士により$4-8K程度)と言う事です。また申請しても必ず発給されるわけでは無いことも理解しておくべきでしょう。米国内での就労スポンサーなどの絡みがない場合や米国人との婚姻2年以内でDVなどの被害があった場合を除けばほぼ却下です。また税法上では申告の義務が生じますが、日本国内で納税し米国内で収入が発生していない場合はゼロ申告すれば良く、二重に納税する必要は有りません。更にGC維持に関しては1年以上米国を離れる場合、再入国許可証を申請して受理されていれば帰国後も保持出来ますが、長期に渡る際は年に一度は米国に入国するのが安全です。一般に1年以上米国を離れたままで放置してると剥奪される理由になります。