これは、最近の極端な論調で安易に論じて良い問題ではない気がする。 記事中の「障害が不合格理由」ならば、改善を要するだろう。だが、「当校の求める学力レベルから著しくかけ離れている」場合は高校を一方的に非難するのはどうだろうか? 高校、大学は主要5科目なり、スポーツや芸術、或いは何か誇れるものを持って挑戦している子が殆どである。無論、障害の有無が差別される源になるのは許されないが、別の適した環境もあるかもしれない。 「一緒に友達と通いたい」それは子を持つ親として痛いほど分かるが、それは他の子も一緒で、今までの学力を基に入学試験、選抜に臨んでいるのも無視出来ない。 であれば、差別ではないが、こう言った子の枠を別で設けるのはどうだろう？ スポーツ推薦や芸術推薦があるなら、こう言う特性がありながら意欲的に学びたい子たちの枠を作っては。 ただその場合、校舎の改築や、支援員増員等の対策も必要だが、教育行政のエラい人たち、真面目に議論、行動してみてくれ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c55e6e9006b36d2aa0d3b0a1017514a4f8ad34