Bjraki - Windy Cindy 何年か前にUKテクノ師Alan FitzpatrickのFabric 87で聴いて、けっこう衝撃的だった曲🙄 曲自体がかっこいいのはもちろんだけど、個人的に驚いたのは二小節ワンセットのドラムループ😳 ドラムループの一部としては大きい音量のハイハットを二小節めの裏拍だけで鳴らす、というアイディアでオリジナリティのあるループを完成させていて、かつそのループが曲の主役要素にもなっている点が凄いと思った🤔 ドラムループにオリジナリティを持たせようとする場合、普通は譜面上の音符の配置、つまりリズムで考えるもんだろうけど、この曲の場合はそこんとこに大胆なダイナミクスを採用している点と、そのドラムループが単なるリズムキープ機能ではなくて、いわばThe BeatlesのCome Togetherのドラムみたいな「曲の聴きどころ」として成立している点に、😳😳😳となってしまう。 作者のBjarkiって人はエクスペリメンタルな機械音楽を作っていて、このベクトルの発想にもちょっと納得。未だ16年発表のこのミックス以外にこの曲の収録はないっぽい。