今の年金が賦課方式なので選択できないです… 積立方式だったら払う払わない選択もできたかもしれませんね！

みんながお金に対して堅実な人ばっかりだったらいいのですが、昔は今日生きるのが精一杯の人ばっかりだったらので、老後資金まで余裕のない人の方が多かったのが現実でした。 戦後からバブル前までは人は増え物は足らずで経済が右肩上がりで年金にも充分支払う事が可能でした。 今は当たり前に年金保険料を払うよりも自分で運用した方が得な様に思いますが、不況になって失業者が増えて老後資金が確保出来ない人が増えた場合に自己責任で老後資金を確保して下さいでは暴動が起きます。 ただ失われた30年で税収も増えず、企業年金の廃止も相次いだため、idecoなどの確定拠出年金（運用は自己責任）を拡充して来ました。 年金は「長生きのリスク」に対する保険です。 長生き用の保険ですので、早死したら損する事になります。（損益分岐点は80歳前後） 今の現状では、老後生活に困らない様に自分で何とかする様にする意識を持つ以外方法は無さそうです。 ただ、今年の年金の財政検証では女性とシニアの就業者が増えたので、年金額が今より減る事はなさそうです。

払っていれば、65歳で年金 途中で障害者になっても障害年金が出ます