2024-12-05 08:02
引っ越して知り合いもいない、全く知らない土地で、唯一私に優しくしてくれるお母さんみたいな温かいご近所さんがいる。
この方は20年以上この地域に住んでいるが、びっくりするぐらいご近所付き合いもしない、誰とも話さない、なので他の人からは気難しいような、不思議な存在として浸透してる人だった。
でも、私たち夫婦が引っ越してきて翌日から家に来て、地域の案内やルール化されている事を教えてくれたり、とにかく不思議と娘のように気遣っては面倒みてくれて、私的にはとても助かる心強い存在の人。
その人が私があまりにも外に出ない上に家のシャッターもしめっきりなのを心配して、今日電話をかけてきてくれた。
電話の音も嫌いだから、出るか迷ったけどディスプレイには大好きなご近所さんの名前…深呼吸して着信をとった。
【今何してるの?車で気晴らしにお買い物でも行くかい?】と誘ってくれたけど断った。
人目もそうだけど今住んでる糞地域の人間に会いたくない、昼間は明るくて顔を見えるし落ち着かないし私の見た目はボサボサ。
気にかけてくれて、声をかけてくれたのに…という罪悪感が電話を切った後ももの凄い残った。
今日も人間失格人生