2024-12-06 10:41
自分のダメな部分を「受け入れる」とは
「ダメでもいい、人間だもの」とか
「ダメな部分を認められる本当の強さ」みたいにして「ダメを迎え入れる」のではなく
「自分、ダメだあ〜〜!!
ヤダー!恥ずかしー!隠れたーい!!」
と、まず
①【自分の認めたくない自分に一旦ちゃんと成ること】 ←これが「受け入れる」
②そしてとことん「ヤダーー!!!」という感情を感じ切る
みんなこれが怖くて足がすくむけど
実はそこで初めて
③【そんな自分では有りたくないと思える体勢が整う】のです
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そこに至ってやっと「ダメじゃない自分を目指す自分」に整合性が取れるんだけど
自責癖や完璧主義の人はこれが逆になってて
❸先ず「ダメじゃない」状態を作ろうとして
❶ダメを"あってよし"としようとする(これでよいのだという理由をアレコレ付ける)
これだとどこまでも「ダメじゃない自分」しか存在できないという矛盾
「いい自分である為の手段としてダメを認める」のは、ダメであることの徹底的な拒否
闇の隅まで照らそうと
死に物狂いで明かりを向け続ける自分の影だけ自分には見えないが
背中にぴったりいつも一緒だ