吹奏楽という名の競技です

長女は学校に吹奏楽部がなく、小学生から市民バンドのジュニア部からの個人レッスン。部活のコンクールには無縁でした。末っ子は転居先の中学校と進学した高校の部活でコンクールに出場。府大会までは進みました。あまりコンクールは好きではないので、３年生のコンクール前に早期引退しました。長女は音楽系大学に進んで、授業では吹奏楽もオーケストラも経験し、現在音楽を仕事にしています。次女は今は楽器を吹いていませんが、大学を出たらどこかの市民バンドで楽しく音楽できるといいなあと言ってます。吹奏楽そのものは好きなんです。

ほんとにそれです。。コンクールに勝てるかではなく、音楽の楽しさを知ってほしいです😢

まあテレビで取り上げられた時点で終わりですよね。

音楽というのは芸術でありエンターテインメントであると同時に、達人芸的な側面もありますよ。 こんなに難しいことをこんなに上手に出来てすごい！かっこいい！という楽しみ方(楽しませ方)もまた音楽のひとつの側面ですから、コンクールで難しい曲を吹いて他校と技を競い合うのも自然なことですし、競い合う以上「強豪」という概念が生まれるのも自然ではありませんか。 主さんが主張したいのは旧態然とした抑圧的な指導であったり、体育会的な雰囲気が音楽に合わないということでしょうから、それには同意できますし、技術的な面を追い求めて音楽の美しさや楽しさといった魅力を忘れてしまうのは私も勿体ないと思います。

吹奏楽。吹いて奏でて楽しむ。だけど、 6年間でわかったことは、音楽を楽しむためには、上手くないと楽しめないということ。 高３の時が当たり前に1番上手かったけど、1番楽しかった！ 吹コンの練習を通して上手くなるんだよね。 結果よりもその練習過程が大事だってことは、辞めてから気づいた。 あの時もっと練習してたらもっと吹奏楽、楽しかったかも…って今思ってる。 あとやっぱり指導者はほんとに大事！

あれは、「吹奏楽部」ではなく「吹奏楽コンクール部」ですよ そう言ってしまったら日本の学校から「吹奏楽部」はなくなるかもしれませんが💦

個人戦ではなく団体戦だと1人の指導者の力や学校の財力に全体の受賞率が左右されるため、吹部だけが強豪「校」と呼ばれるのだと思います。