ADHDは面白いことに、人に指示されたことで失敗すると言い訳に走り、結局自己嫌悪に陥りやすいが、自分の意志で始めた行動での失敗には「なぜ失敗したのか」と思考できるため大きな結果が生まれやすい。この思考の違いで自分の成長度も大きく変わるが、ここに“成長過程を記録する”という隠し味を加えることで“自分を客観的に見る”というADHDの超苦手分野が補われ、成長は更に加速度を増す。これが ”日記を付ける意義”である