2025-01-18 22:18
一昨日は朝イチから登園前の息子にニュースを見ながら30年前の早朝の出来事を話した。
小学校5年生だった私は強い揺れに起こされ、でも何が起こったか瞬時には理解できなかった。
とんでもない大きな地震に見舞われたと気付いたのは、母が部屋に飛び込んできた時だった。
「大丈夫!?」と叫んで、私の部屋に飛び込んできた母。事態が理解できず、呆然とする私。
振り返ると、何よりも先にまず子の無事を思う母親の姿だったんだなぁ〜と。今なら理解できる。
今なら私も当時の母と同じ行動をする。その確信だけはある。
父親の会社は運送業。
その日から有り得ないぐらい忙しくなった。
国から指定され、緊急支援物資を運んでいた。みんな必死で運んだらしい。
30年。
早いようで長かった。
長いようで早かった。
未だに災害が起こると歯痒い思いをする。
もっと迅速に被災地に支援物資が届くようなシステムを作って欲しい。
もちろん、被災された方の心に寄り添うことが何より1番大切なこと。
ソフト面もハード面ももっともっと整備されないと。
しかし、本家本元のソウルフラワーのが1番やけど、あいみょんのカバーもいいね、満月の夕。