アトリエに篭って制作の日々が続いている。 日々、仕事のメールを返信してる中で、お世話になっている取引先の方が退職したとご連絡があった。 とてもお世話になってる方で、本当に寂しい気持ちもあるけど、心から新天地での活躍を応援してる。 展覧会の告知の際に数多くの方々と連絡を取り合う中で、就職や退職、結婚など様々な動きがあることが分かる。 ただし、ふと思うのは、展覧会で発表してなかったらこういう連絡も取り合わなかったのかなぁとも思う。 30代は人間関係を整理する時期とは言われるけど、今でも小学校時代の友人とも展覧会のたびに連絡を取り合っているし、大学、教員時代のつながりの方々が展示に来てくれる。 毎日のように連絡を取り合うような人間関係は整理する必要があるのかもしれないけれど、個人的には関わった方々と共に成長していきたいと思うから、画家で良かったなと思う。