最近、1か月に最低1回は小学生以下のお子さんと、サカナサバキをする機会に恵まれている。 「将来は魚屋さんになりたいんだよね？」 お母様お父様の問いに、満面の笑みで答える子供たち。 いやはや、OB（未だちょい現役だけど笑）としては、ホントにありがたい事である。 で、さすがに好きこそものの、、、の例え通り、捌きも相当の猛者がいたり（何でわざわざ受講しに来たの笑）、マイ包丁持参（クリスマスや誕生日に買ってもらったらしい。しかも名前いり！）の子もいたり。 賑やかに進めるレッスンは楽しいものだ。 私が派遣営業から現場スタッフに異動となり2年以上経過 昭和時代、新卒で入社した頃の水産部はバリバリの職人だらけだった。が、幸いな事に私の上司は料理嫌いの不器用な小生に手を取り捌きの基本をお教え下さった（が、私の加工スピードが遅かったり、仕事が雑だった時には容赦なく背中に長靴が飛んできたものである）。 続く。