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2025-01-18 03:24
この1週間、ふと気が付くと母のことを考えていた。 母は、弟と妹がいる。 3きょうだいの長女。 弟は自由奔放な人で、妹は小さい頃から身体が弱く、母はワガママを言えず両親に甘えることも出来なかった、とよく聞かされた。 父とはお見合いで、23歳に結婚。 ド田舎の長野から東京下町(現スカイツリー辺り)へ嫁いだ。 父は親きょうだいで営む小さな印刷会社に務めていた。 会社からほど近い中古マンションを新居として購入。 母は婚姻後間もなく、雑用係として義母に呼ばれ働かされた。無給で。 絵に書いたような嫁いびりだったと容易に想像できる。 そういえば会社で母におんぶしてもらっている写真を見たことがあって、後に「おんぶしながら働いていた」と聞かされた。 わたしが幼稚園にあがる前に新築一戸建てを購入し、埼玉へ引っ越した。 きっと、義母から逃れるためだったのだろう。 ↓
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Hiromi Kobayashi
hi_na_yo_se
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Hiromi Kobayashi
hi_na_yo_se
母はいつも内職をしていた。 小学校にあがってからは、わたしもよく手伝った。 高学年になると昼間のパートに出ていた。 そして夜は内職。 父は自分のお金を多く確保する人だったのだろう。 母はお金のやりくりに いつも頭を悩ませていた。 小学生当時 自分の部屋はまだ無くて、8畳の部屋を兄と共有していた。 部屋にはいつも兄が居たから、あまり行きたくなくてリビングで宿題をやったり本を読んだり、いつも母の傍にいることが多かった。 亭主関白な父に虐げられる母の理解者でいる気分で、優越感に浸っていた。 家計が苦しい事も当然察していて、兄や従姉妹のお下がりを快く受け入れるフリをした。 ↓
30 分鐘內
kazuchan_11
kazuchan__11
素敵な娘さんだね。お母様もとても喜んでいると思う☺️