2025-01-17 23:36
佐賀県伊万⾥市・⼤川内⼭の「鍋島藩窯」でつくられた日本最高峰の磁器「鍋島焼」は、2025年、開窯三五◯周年を迎えます。
佐賀県伊万里市の「大川内山(おおかわちやま)」でつくられている「鍋島焼(なべしまやき)」は、日本の伝統的工芸品です。
江戸時代、佐賀鍋島藩によって全国から選りすぐられた31名の陶工が、大川内山に集められ、官営の御用窯である「鍋島藩窯(なべしまはんよう)」が築かれました。
その精巧な技術と鮮やかなデザインから「日本最高峰の磁器」とも称された鍋島焼は、廃藩置県までの二百年、以降の一五◯年、そして民窯となった今日まで、伝統と技術が受け継がれ続けています。
この節目となる一年間を通じて、「鍋島藩窯 大川内山」を主な舞台に、「鍋島焼」は、さまざまな取り組みを行って参ります。ぜひ下記の三五〇周年専用WEBサイトか、もしくは公式Instagram nabeshimayaki をご覧ください。
http://nabeshima-yaki.com