生きづらさや障害受容のこと 大元は脳機能が誤作動を起こしていることかもしれないけれど、その誤作動で苦しんでいる人がたくさんいる。自身の脳の発達過程により、不安に巻き込まれてしまう人や、不安を合併していない人がいて、元々の不安を強く持つタイプは、そこから精神疾患へと分岐が続いていく。 障害と名の付く状況に自分が入った時、自分がどんな思考を持っているのか、ということを考えてみてはどうでしょうか。 身体、精神、ちょっと対応や温度感は違うかもしれない。だけれども「ままならぬもの」を受け入れて生きていくという事実は同じだと思う。 精神疾患の場合、自分の考えや気持ちがあって障害によって行き、また「障害」の状態になることによって生まれた自分の考えを、知っていってほしい、名前がついているものには、たいていの場合対処法があるのだ。 自分の状況を把握できておらず、苦しいことを抱えているのなら、専門家や同じ苦しみを知っている人を頼ってほしいと心から願っている。