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2024-12-31 15:27
岩波の『科学』に連載中の大橋力先生の「脳の中の有限と無限」 の第26回連載の「音楽の中の有限と無限(5)」は大変為になった内容だった。 中世の音楽で協和音が五度と四度なのはピタゴラス調律の影響で 中世の時代音楽が数学の一分野として扱われていた理由が 当時の正式な調律方がピタゴラス調律だった事に由来しているのが分かったのが 嬉しかった。 また、後にケルト由来で純正三度の和音が導入され普及していくのだけど その時イスラム経由で採用された調律がヘレニズム時代にプトレマイオスによって確立された純正調だそうで、 純正調と言ったら自然調律と誤解されていているけど、 プトレマイオスが確立した理論的な調律法だったのがビックリした。 誤解が解けて良かったけど 純正律にはヴォルフが鳴る、つまり不協和音の音程がある事が知られていて、 それをきっかけにミーントーンと言う全中音律が採用された、所迄記載されていた。 私は大昔、マックス・ヴェーバーの『音楽社会学』を読もうとして難し過ぎて挫折した経験があるけど 今度はこの岩波の『科学』の大橋力先生の連載を参考書にして再び『音楽社会学』を 読んでみたいと思っています。
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