2025-01-01 13:14
星野源さん。
今回の紅白の選曲の件で話題になったこともあり、そのパフォーマンスに色々コメントが目に入ってきて、気になってしまう。。
三女が幼稚園に通い始め、24時間365日の育児から少し解放される時間ができてほっとした頃。
たまたま流れてきた星野源さんの曲を聞いて、何?誰なの??とびっくりして、必死にアーティスト名を検索したのを思い出す。
そこから始まった私の初めての推し活。
亡くなった三女は、その影響で幼い時から星野源さんの音楽を聴き(聴かされ?)、ライブに帯同し、小5から独学でギターを始め、中学生になる頃には弾き語りをするようになっていた。
彼の歌を聞くと、その時々の気持ちが蘇る。。。でも、なぜか苦しくない。
彼の歌は、沁みる。
ただ幸せだった時も大好きだったけど、大切な人を失った今、さらに沁みるから不思議だと思う。
人の光と影、生と死、誰も否定しない、誰も置いて行かないという彼の価値観や人生観に救われる気持ちになる。
今回の「ばらばら」。近年のヒット曲とは違うけど、彼の原点ともいえる大切な曲。その歌詞を変えてまで、聞いている全ての人に、届ける!という強い意思を感じた。