2025-01-02 17:26
2019年の正月🎍に帰省した際の親父を思い出した。
「見ろ、(父の)顔に凄い黄疸が出ている。たぶん今年中に死ぬから、あとは頼んだぞ」と。
その通り、9月に76歳で亡くなった。
柔道で鍛えたゴツい身体は見る影もなく痩せ細り、痛み止めで朦朧としていた。
時折り意識が戻り、感謝の言葉と「孫をよろしく」と頼む父。
亡くなるひと月前、8月の連休に逢ったのが最期だったなぁ。寂しく旅立たせてしまった。
長男は来春からエンジニア。これからどんな製品を世に送り出すのか、楽しみだよ。出来ればオレも乗りたい。
次男はまだ大学生、空手の全国大会に向けてまた今年も挑戦している。お父さんと同じ柔道も始めたらしいよ。色んな世代の人に好かれる不思議な魅力を持ってる漢になりつつあるよ。
しっかり育ってくれているから、心配しないでほしい。
短気で寂しがりな親父「ならヲマエの仕事は終わったな、こっち来い」って言っている気がする。
寂しいかもしれないけど我慢して😅
オレを呼ぶのはまだ早いって。