2025-01-03 09:42
楽しく話をしていたけど段々と話は暗い方へ向いていき、
また一つ年をとったね~、
同級生が亡くなった、なんて話が出てきても不思議じゃない年齢になったな、
まだ早いでしよー!
などとやり取りした後で急に…
俺さー、ガンらしいわー!
えっ…
私の頭の中が真っ白になり言葉が出てこない
暫く喋れなかったがやっと出たのは
またまた~、冗談ばっか!
そう、冗談だと思った
でもすぐに…本当 と、
また頭の中が真っ白になりガンという言葉がグルグル回って、信じられなくて私は彼にマシンガンの様に質問をぶつけていた
友は素晴らしい人で、おおらかで優しく人格者である
地域の貢献や朝、子供達の登校の安全の見守りをやる人、自分も男で一つで子供を育て、早くに結婚した彼は成人した子供がいて昨年その子供も結婚した、と喜んでいた
子供の結婚は安心した、となんだかサバサバした様ななんとも言えない言い方だった
もう少し続きます