2025-01-04 08:17
先日、ブリスベン東郊のRSLクラブ(退役軍人会が運営、飲食を提供する)へ。もはや、日本人がRSLクラブに入るのをためらう時代じゃないし、そのこと自体ピンとこない人が大多数だろう。日本人が入店を断られ、日系の集まりの予約を拒否されたりしたのも今は昔。
しかし、今回、RSLクラブで久々にアウェイの現実を突きつけられた。注文に並んだレジの担当は、16,7歳位の若い白人の女の子。順番が回ってきて彼女に注文を告げるのだが、まったく反応が無く要領を得ない。どうやら、俺のアクセントが聞き取れないらしい。というより、はなから分かろうとせず、視線を"助けて"とばかりに隣の娘に泳がすだけ。固まったままで、注文を聞き返しもしない。若い娘にキレても大人気ないので、娘にオーダーを復唱させると、渡りに船とばかりにレジに打ち込み始めた。こんなに露骨な対応されたのはかなり久しぶりで、正直、ムカついた。
アクセントは自分の日本人としての個性で変える気は毛頭無いし、そもそも変えられない。てか、俺、そこまで訛ってるか。普段は充分サバイブできてるけどなぁ。20年以上いてまだ外人扱いにはさすがに凹む。
オーストラリア生活