2025-01-08 01:28
あれから26年
1999年1月7日 木曜日
あの日、朝から元気のなかった娘
木曜は市内の小児科が一斉に休みのため、
仕事に出ていた私に代わり、娘の父親が付き添って、午前中には近くの診療所を受診。
時期的にインフルエンザの疑いありという診断でしたが、
とりあえず様子をみて、明日には小児科を受診するようにと言われて帰宅したようです。
しかし夕方を過ぎる頃には40度の高熱となり、
仕事を終えた私が帰宅したときには、ソファーに横たわったまま、昏々と眠りについているように見え、ドキドキしたのを覚えています。
私に気づき、「かずみちゃん、おかえりぃ」と言って、いったんは起き上がったものの、
お土産のヨーグルトを、ひとくち口にしただけで、
またソファーに横たわり、眠りについてしまった。
高熱による熱性痙攣も懸念し、救急外来を受診するかどうかと案じていた、そのとき
グエっと言う声と共に
ソファで横たわったまま、身体を硬直させ、嘔吐し気絶、失禁。
救急要請、搬送中、1度は目を覚ましましたが、またすぐに気を失い、