まずは給与面でなぜ600万とか700万を日勤だけで払うことができるのか？ 在宅の小児分野（特に医療的ケア児、重症心身障害児）は圧倒的に数が足りないことに加えて、高い専門性が必要となるので、国が定めている報酬が高く設定されています。（そこを目当てに劣悪な事業所が増えているのも課題なのですが・・・） それだけではなく、行政からの委託事業など様々な事業を展開することで収益を確保していることと経営者の私自身が、コンサルティングなどの別事業で稼げるので、在宅分野の利益をすべて社員に還元することができるからです。 病院に勤めていた時に、院長が何千万もする高い車を何台も持っていたり、自分だけ良い生活をしていて、働く人のモチベーションが上がらないという経験から、自分の給与を上げるなら社員の給与も上げるという強いポリシーを持っています。 もちろん誰でも高い給与をお支払いするということではなく、自分の能力を高めてより多くの貢献ができる人が高い給与をお支払いしています。平等でなく、公平な制度を整えています。 続く↓