私はとある事情で、昨日、文科省と特許庁に行きましたが、事前の資料準備などで、ホームページで情報収集しようとした際に、マトリョーシカのようなホームページの構造になっており、欲しい情報を得るにはなかなかアクセスが難しかったです。実際に省庁に行って担当者と話すと、5分から10分で解決する問題が、ネットで調べようとしてもページを見た瞬間、調べる気をなくすような状態との違いに大きな違和感を感じました。実際に対面して話してみると、ちゃんと使命感を持って仕事をしていると感じるのに、どうして資料などに関してはああいう構造になってしまうのかは、本当に疑問です。一般の法人のホームページなのでは見る人が見やすいようにあるいはわかりやすいように作るのが当たり前です。しかし省庁が作っているホームページは国民がわかりやすいように作っているのかどうかは、そもそもの目的からしてずれているとしか考えられません。実際に働いている人々は、専門性を持ち優秀であるにもかかわらずホームページが？な状態なのはとてももったいない気がします。どこがボトルネックになっているのかが問題ですね