ペットロス… 愛する者との別れは、誰にでも起きる出来事 ミルクが亡くなって7ヶ月経った ミルクの身体はこれ以上生きる事が残酷な程 痩せていたし薬がないと生きていられなかった 本当はとっくに限界だったのに、私が苦しめ続けてしまった 最期の１か月、ようやく私はミルクを薬の苦しみから解放する決断をした もっと早く決断するべきだったのに出来なかった 『どうか苦しまず穏やかな最期であってほしい』 最期の数ヶ月、私の願いはたったそれ１つだった だから穏やかな最期で心から安心した ミルクを失う事に、夫や両親、友人達は心から心配してくれていたけど、私は泣き狂うような事はなく穏やかに生活を始められた すんなりとミルクがいない生活を始めたけれど、あの子との別れを受け入れてるのかと言われたら違う気がするし、心の奥深い所では、ミルクとムックに会いたいって言ってずっとずっと泣いてるような気がする 私は一生泣き続けるんだと思う 心の奥深い部分は人には見せずに ずっと泣き続けると思う