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2025-02-09 15:05
神戸で芸能事務所を経営しています。 ■就活面接から学ぶ、オーディションの受かり方 就職活動の面接と芸能オーディションは実は共通点が多い。どちらも「この人と一緒に仕事がしたいか?」を判断する場です。 面接の成功パターンから、オーディションに受かるポイントを紐解いてみましょう。 ①第一印象は最初の数秒 就活の面接でもオーディションでも、第一印象はめちゃくちゃ大事。 入ってからの佇まい、着席までの流れ、挨拶の発声など。 特にここで印象がついてしまうことが多いので、できるだけ好印象を与えるように。 ②自己PRは相手の視点で考える どういった人材が求められているのかを分析する。 例えば、完成されたコンテンツに入るような感じならば、技術が高いことが最低ラインになることは多い。でも、例えばアイドルの発足時や実験的な舞台のオーディションならば技術よりも伸び代ややる気を見られることもある。 ただ、技術がなくてもいい、というわけではないので勘違いしないように…
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吉元俊介 │ 芸能事務所経営
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吉元俊介 │ 芸能事務所経営
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③初期応答での対応力 色んな質問での対応力が見られているとともに、ここでは人間性を見られている。答えを用意していないであろう質問をして、その人の素を見るという場面でもある。 ④フィードバックを活かせているかどうか これは全員に当てはまるかどうかは微妙なとこだけど… 面接中に言ったことをその場で実行したり、微調整したりしていると評価は高い。ここはこちらが言ったことをきっちり理解し、すぐに実行できる行動力と、言われたことをそのままできる素直さがでる。仮に、面接官の言っていることが分からなければ、なんとなく「はい」と言うのではなく、ちゃんと質問してしっかり理解しよう。 面接官は少し離れて客観的に見ているので、以外に理解してそう、とか、半分しか分かってないな、というのはバレます。 ⑤最後の印象 ここも最初の印象と同じくらい大切。たくさんの人を見ているので、なかなか印象づかないことも多い。緊張感や集中力を切らさないように、最後まできっちりしましょう。逆にここで変な印象がついてしまうと、その印象が残ってしまうかも。