和装振付けってなに？ それが1番よく分かるのはbefore & afterを見ていただく事です。 beforeはただ着物を広げただけの写真。 afterは和装振付けを施した写真。 人生のハレの日とされる結婚式の写真にあなたはどちらを選びますか？ 和装振付けは本来カメラマンが出来なければいけない技術ですが、いまのカメラマンさんの９割以上ができないと言われています。 もちろん、和装振付けが撮影の全てでは無いです。 しかし、和装振付けを知っていれば新郎新婦さんやお衣装を美しく残すことができます。 先日、ある着付け師さんが言っていました。 『自分が美しく着付けた花嫁姿、カメラマンさんにも同じ想いで美しく残して欲しい』 当然の想いだと思います。 新郎新婦さんの想い、着付師さんの想い、ヘアメイクさんの想い、そしてカメラマンの想い。 全てが同じ方向を向いて進められるからこそクオリティの高い写真に繋がると思います。 カメラマンのみなさん、そして和装撮影に携わる全て皆さん。 学びはじめることに遅いという事はないです。 ぜひ、今の日本に１枚でも多く美しい和装写真を残していきましょう！