「物流の2024年問題」が現実に・・・ 2024年4月以降、いわゆる「働き方改革」の一環として、運輸業にも時間外労働の上限規制が適用され、業界の人手不足が加速するのではと言われていましたが、現実化しているのですね。 タンザニアのダルエスサラーム港から東京港にカカオ豆とカシューナッツを載せたコンテナが届いたのですが、コンテナを国内輸送してくれるトラック（ドレー）手配のめどがたっていません。お付き合いのある運送会社さんによると、3月までほぼ予約で一杯で、いまは4月の予約を受け付けているとのこと。仮にコンテナが港から運び出せずに4月まで保管すると、保管料（demmurage）は大変なことに！もちろんその間カカオ豆は使えません。 いやー、頭が痛いです・・・