1月17日午前5時46分、神戸の東遊園地にいました。 一人一人がそれぞれの思いとともにここに集まって、ろうそくの炎と向き合ってるんだと実感しました。 あまりの人出で、気が付いたら自分のリュックに誰かのろうそくのロウが垂れてたんだけど、なんとなく落とす気分にもなれなくてまだそのままです。 神戸に来て痛感したのは、本当に都市型災害なんだなってことですね。このエリアで6400人を超える方が亡くなって、あれだけの街が破壊し尽くされたのかと何度も足がすくんだし、逆にあんまり集中してるもんだから関連施設へのアクセスが良いっていう…。元町駅から10分そこそこ歩けばメリケンパークのメモリアルゾーン着くのすごい…。東北はとにかく車かバスで最低でも30分は移動するので…。 とにかく東北も熊本も神戸も、どこを取っても災害は同じ顔をしていないな、と実感しました。共通してて参考になる部分、違いが際立ってて自分たちで考えなきゃならない部分、それぞれもっと勉強していきたいです。 ちなみに1月17日は母の誕生日なのです。いつもお花頼んでるお花屋さんでアレンジメント作ってもらいました。