よく今の政権与党は『民意』をないがしろにしている、けしからん。などのご意見がちらほらみかけます。 選挙で選ばれた政治家たちは民意を反映するために、行動や施策を実施しております。 そして、政権与党を支持した人たちの民意はどうでしょうか。 すべてご否定なさったうえで反体制の人たちの民意が『ただしい』とおっしゃるのであれば、けしからんとおっしゃった意味は通ります。 前回の選挙では自民党は500万票減りましたが、この逆風、この圧倒的後退の一方で立憲民主党はどれだけ票を伸ばしたのか、7万票です。 のこりの493万票はどこにいったのでしょう。 国民民主党は政策を掲げての選挙で大きく支持を伸ばしました。立憲民主党は反体制、裏金問題のみを訴え、政策をないがしろにしました。 きちんと民意の反映された選挙の結果がでており、日本の民主主義は健全に機能しているとさえ判断できる内容だと私は思います。 日本国民は支配に従順なひつじではありません。あなたのきにくわない民意も民意です。