2025-01-20 23:57
うみにねむるだいやもんど
いよいよ気持ちは「端島へ帰る」昨日の朝。船に乗って背中に端島、前に中之島になった時、元炭鉱長が植えてくれた桜の木をずっと探してしまいました。あるはずもないのに。探しすぎて船頭さんから「いちばん軍艦に見える位置に止めるから登っておいで」と声をかけてもらい、狭い海に落ちそうなくらい細い甲板で有り難く撮影。そのあと端島へ。4枚目の写真は台風から守るために1つ1.5tくらいの重さの石で壁を押さえていたものが、台風のたびに波に流されて転がって丸くなった状態だそうです。みんなで銀座食堂のパン焼き窯を守って水をかき出してた台風や、進兄、百合子や賢将が頭の中に現れてしばし見つめた光景を沼からもう抜けることをやめたみなさんへ置いておきます。