絵本PR 私の執筆しました絵本『ノートの中のハーラ』如何でしょう❓ 私はこの本を「SF風ものがたり」のつもりで書きました。 実のところ、内容としては 「誰にでも起こり得る、取るに足らない日常」 のお話でしかなく、センス・オブ・ワンダーも現代社会に対しての警告も無い、徹頭徹尾 「女の子2人の友情」 を描いているからです。 子供向けの物語ですので、複雑な設定を設けていません。 簡単に申しますと、 「なかよしの女の子2人のゆうじょうが、1人の男の子があらわれたことでこわれかけるも、おとなのアドバイスによりなかなおりする」 というモノです。 実にSFとはほど遠い、それこそ人類社会なら何処にでも見られる日常です。 たとえ舞台が土星型惑星を周回する衛星だとしても、本作は何処までも「当たり前に起こるお話」なのです。 もっとも、このお話には「仕掛け」が施されておりますので、読まれたお子さんがそれに気づくのは成長してからになりますが…。