ファッションとの歩み　Vol.57 初ロンドンは、「你好」の挨拶と共に始まった。 そう言えば、パリのルイヴィトン本店前でも「你好」の挨拶と共に始まった出来事があった。 「你好」以降の言葉は全く聞き取れ無かったから、？？顔してると、こいつ中国人じゃないの？！ってな顔つきとなり、その後は英語で話しが進んだ。 なんでも、1人1個しか買えないルイヴィトンの商品があるから、それを買ってこい！と言うお話しだった。。 まさか、パリのルイヴィトンの前で、そして中国語で、さらにパシリのお願いをされるとは思ってもなかった。。 話は逸れましたが、ロンドンに着いて、優先順位が最も高い目的地は、〈DOVER STREET MARKET〉だった。 なんて言っても、〈Comme des Garcons〉初のセレクト業態のショップであり、日本にはまだ店舗は無く、世界中でここロンドンのドーバーストリートのみで展開するショップというのが魅力的だ。 テーマも「美しいカオス」 ここでは、〈Comme des Garcons〉のレーベルはもちろん、その他にもここにしか無い魅力的なコーナーが目白押しなのだ。