2025-01-23 01:36
長年、骨董を趣味にしています。
お店に1人で行く様になったのは20代からで、既に30年以上。当時の馴染みの店主様達は、既に他界しています。
骨董に手を出し始めると、ジャンルを絞らなくては、お金がいくらあっても足らなくなります。私は、菓子型コレクター。それもガラスや陶器に限ってです。
しかし最近、値上がりがハンパないので、すっかり卒業です。この型なんて30年前は一個200円程度で買えました。投売り状態。20代の自分でも余裕で購入できたのです。
昔を知っていると、ゴミの様に扱われていた物が、とても高く売っていて驚きます。
しかし、ふと考えると自分が若い頃に接していたゴミの様な物もビンテージと呼ばれる様になったのだから、若い人が、そこに時を経た価値を感じるのは当然かもしれないと思いつつ…素材の善し悪しには鈍感な事に驚いてしまうのです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1102403047