2025-01-23 03:21
娘が東京にいる頃
たまにフラっと行ってた小さいレストランがあった
そのお店は、娘が住んでたマンションの近くにあって
いつも通るたびに気になっていたけど
なんとなく高級そうな感じがして
なかなか入るのに勇気がいって
しばらく目の前を通り過ぎるだけだった
でも娘が夜、居酒屋のバイトに行き
私一人夜の時間が自由になったとき
一人なら一人分のお金で済むし
高かったらあまり頼まずにすぐ出たらいっか
という軽い気持ちで意を決して行ってみた
そこから気に入って何度か通ったが
最近そのお店のマスターの言葉をよく思い出す
それはスレッズで私の投稿を読んでくれる
フォロワーさんのことを思ったとき
マスターの話と同じだなと思ったからだ
マスターのお店はすごく居心地が良かった
確かにお値段も決して安いわけでもないから
頻繁に行くこともしなかったけど
なんとなくフラっと立ち寄りたくなるような
そんな雰囲気のお店だった
そう思えたのは
マスターの言葉があまりにも深くて
色々経験し乗り越えてきた人の言葉だったから
それがお料理にも表れていて
いろんな雰囲気丸ごと合わさって美味しかったからだ
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