2025-01-23 08:29
父が亡くなってちょうど半年。
周りの人はみんな、お父さんを自宅で介護して看取ってあげて立派だね、とか娘さんに最期まで看て貰えて幸せだったと思うよ、と言葉をかけてくれるけど本当にそうだったのかな。
絶対に病院や自宅にしても夜中に一人逝かせることはしないと決めて介護したけれど、何をやってもどうしたって後悔は残ると思い知らされた父との生活。
今でも寂しいし、悲しい。
お線香をあげて、鈴を鳴らすと無性に込み上げてくる悲しさが今も辛くて苦しい。
亡くなる瞬間の様子が今も鮮明に過ぎる。
お父さん、どうして病気になってしまったの?こんなに苦しいならいっそのこと逝ってしまえば楽になるのに、なんて思って本当にごめんね。
そうやって毎日遺影の父に話しかけるけどもちろん返ってこない返事…
どうか安らかに、痛みや苦しみのない世界で笑っていてくれますように。