2025-01-23 11:53
◇Threadsのお勧めに、『トサミズキの花芽が、もう膨らんでいる』という記事がありました。トサミズキ、レンギョウ、エニシダ、サンシユウと、早春に咲く低木はいずれも淡い黄色の花で、毎年それらの黄色を目にすると、春がくるのだな、と思わせます。
◇中国地方の最高峰大山にある飲料工場へ出かけました。敷地入口のハンサムなトチノキも夏と冬では表情が違います♫
◇樹木の幹の周りの雪が融ける『根開き』は、なにかしら生命エネルギーの効果なのかな、とぼんやり想像していました。でも近くにある社旗掲揚ポール(金属製)の根本でも、雪が融けていました。あれ?生命エネルギーの表れではないのか。単にポールの上部に陽が当たり、内部で空気が対流しているのか?
◇早春に見て印象に残っている樹があります。渓流釣りの愛好者に連れられて山深い谷筋に出かけ、夕方に沢から上ろうと斜面を巻いて、薄暗い、葉が落ちたクヌギ/コナラ林を抜けたら、高さ10m以上ありそうな大きなコブシの樹が、1本だけ立っていました。まだ葉が無い枝に白い花が沢山咲いていて、まるで灯台みたい。不意打ちでしたので驚き、軽く感動しました♫